世界文化遺産のなかの都人たち
– 延暦寺に想いを寄せて

「森の心と天台密教」小林隆彰大僧正と対談

2009年3月13日(金)
対談:13:15〜
特別拝観:14:25〜
特別拝観料 1,000円
主催:京都仏教会 http://www.kbo.gr.jp/

対談を終えて

京都は一日雨でした。

霧に覆われた比叡山。何度か来ていますが、墨絵さながらの延暦寺は初めてです!

京都仏教会主催の「世界文化遺産のなかの都人たち」というタイトルの対談シリーズ。「森の心と天台密教」と題して、1時間ほどの対談です。最後に私の歌、「僕にできること」を歌わせていただきましたが、会場は、普段入ることのできない「大書院」。貴重な体験をさせて頂きました。

「密教」とは何ぞや?

小林大僧正は大変わかりやすくお話してくれました。密教とは、「こころを形に表すこと」「相手の心と自分の心が一つになること」「互いに通じ合うこと」京都は一日雨でしたが、100名を超えるお客様たちとも、「感応同交(心が感じて応え、心が通じ合うこと)」できた、心温まる、楽しい対談でした。

感謝! Mayo